にじいろのへびのモノがたり

日々出会う小さな愛しきモノたちについて綴っています

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草間彌生展&浜口陽三銅版画 

2010.11.11

草間彌生展

某日。妊婦検診へ。
病院へ行く日が来る度、超憂鬱になる。診断には特に問題はないのだが、病院鬱がひどい。
診察後もぐったり疲れてしまった。
そのまま疲労を家に持ち帰りたくなかったので、吉祥寺に寄って、美術展を見ることにした。
草間彌生展「ワタシというナニモノかへの問い」。
気になっていたのだ。展覧会も終了間際だったので、ちょうど良かった。

草間彌生展

草間彌生の作品を見るのは初めてだった。
彼女について思い出すのは、どピンクのおかっぱ頭と狂的な水玉模様。
さぞかし奇抜な作品群なんだろうと思っていたが、実際はそれほどアヴァンギャルドでもなかった。
可愛らしく奇妙な少女の世界、だった。小さな女の子みたいな目線だった。
惹かれた作品のタイトルは、「みどり色の死」「沼にまよいて」「かぼちゃととかげ」「毒きのこ」など。
タイトルが表すように、奇妙で、でもどこか少女的な作品群だった。
小さい頃に幻覚や幻聴に襲われて描き始めたとのこと。ああ~なるほど~と納得。
面白く興味深く鑑賞した。が、家に欲しいなあ~とは思わなかった。美術館で見るくらいがちょうど良い。

浜口陽三版画

それよりも、ああこの絵は部屋に飾ってみたい、と思ったのが、
同時開催されていた浜口陽三氏の銅版画の作品だった。
全く予備知識無く、ついでに~と思って見たのだが、とても素敵だった。
ぶどうやさくらんぼなど、可愛らしいモチーフを使っているのだが、シンプルでモダン。どこかシュール。
いつまでも眺めていたい感じ。想像が湧き立って、物語が広がる感じ。
ああこれが、1950~60年代のモダンだったのだろうなあ、かっこいいなあ、と思った。
この絵を部屋に飾りたいな、良いなこの絵、欲しいなと本気で思った。
無論叶わぬことなので、ポストカードを2枚購入した。

静かな小さな部屋で、久しぶりに芸術鑑賞なんかできて、心が落ち着いた。
やっぱりこういう時間って大事だな。また美術展を見に行きたいなと思った。
「ぴあ」を読んでいて、大好きな画家アンリ・ルソーの展覧会をやっていると知ったが、
開催のポーラ美術館は箱根…さすがにそこまで遠くには行けない。残念。
近場でせめて映画でも見ようかなと考えているところ。
こういう一人の楽しみの時間も、出産までのあと僅かだろう。今のうちに堪能しておきたい。

それにしても。「草間彌生展」の入館料は100円だった。素晴らしい~。
さすが、市民税の高い武蔵野市立の美術館だ。
練馬区民なので税金は払ってないけれど、ご近所なので色々と恩恵に与っている。ありがたいです本当に。

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にじいろのへび

Author:にじいろのへび
東京在住。絵本屋勤務。
3月生まれ魚座B型。
ここは知人に内緒のブログ。日々出会う小さな愛しきモノたちについて語っています。コメント・リンク・TBetcお気軽に。

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2011年2月14日女の子出産。上がったり下がったり試行錯誤の日々徒然を「育児日記」にて記録中。
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