伊香保もよいとこ
2008.05.17
温泉めぐり・二日目
前夜遅くまで飲み遊んでいたにも関わらず、朝食は7時半であった。健康的なペンションの朝。
どうせ皆浴衣姿だろうと寝惚け面で食堂へ出向いたら、
同行者たちも他のお客さんたちも、全員ばっちり身なりを整えていた。
化粧崩れ顔パジャマ同然の姿は、私一人であった。超恥ずかしかった。
ペンションぽい自家製パンの美味しそうな朝食であったが、
朝に弱く食欲も無かったため、スープと珈琲と卵だけちょっと頂いて、そそくさと退散した。
残りは皆が食べてくれたもよう。
朝湯でさっぱりして、ストレッチなどもこなして、10時余裕のチェックアウト。早起きって素晴らしい。
草津の町を散歩。地蔵の湯なども見に行った。
湯畑横の足湯に浸かった。足湯は男女一緒に入ることができて良い。皆で楽しい。
千代の湯にて、草津の特殊な温泉療法・時間湯を体験してみた。
神棚にお参りしてから、足に10回頭に30回の湯をかけ、48℃の湯に三分間浸かるのだ。
びりびり痛いくらい熱いお湯で、いかにも効き目がありそうだった。
指導の人の音頭に伴って、「おー」とか「ありがたーい」とか「ききましたー」とか掛け声もかけた。
面白かった。いい体験をした。草津に行くなら、おすすめ。
草津を出て、榛名山へ向かった。榛名湖は寒くて人が少なかった。
雲が随分下まで降りてきていて、湖面と空の境目も曖昧なくらい、視界が真っ白だった。
ちょっと不思議な風景で、きれいだった。いいものを見た。晴れてなくても、面白いことはあるのだ。
昼には、うどん街道にて、名物水沢うどんを食べた。
水沢うどんは、讃岐・稲庭と並ぶ日本三大うどんらしい。
老舗の田丸屋にて、もりを胡麻だれ・醤油の二色汁で頂いた。
コシの強い歯応えむっちりの麺であった。普通に美味しかった。
が、食べながら、ちょっと蕎麦が恋しくなった。個人的に、うどんにはさほど興味がないと確認した。
伊香保あたりをうろついていたら、偶然美味しそうな豆腐屋を発見した。「段々豆腐」と掲げてあった。
定休日だったが、ちょうど店主さんがいて豆腐を売ってくれた。
木綿と一緒に、桑の葉豆腐というのを買ってみた。
桑の葉が練りこんであって、その香りを楽しめるという。塩かオリーブオイルが合うとのこと。
後で食べたら、クリーミーで濃厚で、とても美味しい豆腐だった。
宮家の誰某が買いに来たとかも、店内に書いてあったみたい。
店主さんも、強い目でいい声をした若々しいおじさんで、なんか良いお店であった。信頼できる感じ。
腹ごなしに伊香保温泉の石段を登り、神社にてお参り。
オフシーズンのためか、参道のお店は殆ど閉まっていた。ちょっと残念。
最後に伊香保の露天風呂に入った。
小さな風呂だったが、温度がちょうど良かったのか、とても気持ちの良い湯だった。
同行4人中、3人の意見が一致した。確か泉質は硫酸塩湯。効能は子宝とのこと。むう。
風呂から上がって、再び高速に乗って東京へ戻った。
途中、「豆乳の里」というのを見つけ、五色豆腐と卯の花を買った。
五色豆腐は、木綿・南瓜・人参・山葵・胡麻の5種類。
そんなこんなの温泉旅だった。結局一泊二日の間に5回も温泉を楽しんだ。
家に帰ってからシャワーを浴びたから、計6回の入浴だ。
そして4回も豆腐を買ったり食べたりした。豆腐バカのツレはほくほく。
私はさほど豆腐にこだわりがあるわけではないが、
こだわりある人と一緒に目的に向かって動くのは、なかなか楽しいものだった。
今回はDくん&Aちゃんが色々調べて計画してくれたので、楽ちんだったな。ありがとう感謝。
短いながらも、良い旅だった。たっぷり遊んじゃった。
前夜遅くまで飲み遊んでいたにも関わらず、朝食は7時半であった。健康的なペンションの朝。
どうせ皆浴衣姿だろうと寝惚け面で食堂へ出向いたら、
同行者たちも他のお客さんたちも、全員ばっちり身なりを整えていた。
化粧崩れ顔パジャマ同然の姿は、私一人であった。超恥ずかしかった。
ペンションぽい自家製パンの美味しそうな朝食であったが、
朝に弱く食欲も無かったため、スープと珈琲と卵だけちょっと頂いて、そそくさと退散した。
残りは皆が食べてくれたもよう。
朝湯でさっぱりして、ストレッチなどもこなして、10時余裕のチェックアウト。早起きって素晴らしい。
草津の町を散歩。地蔵の湯なども見に行った。
湯畑横の足湯に浸かった。足湯は男女一緒に入ることができて良い。皆で楽しい。
千代の湯にて、草津の特殊な温泉療法・時間湯を体験してみた。
神棚にお参りしてから、足に10回頭に30回の湯をかけ、48℃の湯に三分間浸かるのだ。
びりびり痛いくらい熱いお湯で、いかにも効き目がありそうだった。
指導の人の音頭に伴って、「おー」とか「ありがたーい」とか「ききましたー」とか掛け声もかけた。
面白かった。いい体験をした。草津に行くなら、おすすめ。
草津を出て、榛名山へ向かった。榛名湖は寒くて人が少なかった。
雲が随分下まで降りてきていて、湖面と空の境目も曖昧なくらい、視界が真っ白だった。
ちょっと不思議な風景で、きれいだった。いいものを見た。晴れてなくても、面白いことはあるのだ。
昼には、うどん街道にて、名物水沢うどんを食べた。
水沢うどんは、讃岐・稲庭と並ぶ日本三大うどんらしい。
老舗の田丸屋にて、もりを胡麻だれ・醤油の二色汁で頂いた。
コシの強い歯応えむっちりの麺であった。普通に美味しかった。
が、食べながら、ちょっと蕎麦が恋しくなった。個人的に、うどんにはさほど興味がないと確認した。
伊香保あたりをうろついていたら、偶然美味しそうな豆腐屋を発見した。「段々豆腐」と掲げてあった。
定休日だったが、ちょうど店主さんがいて豆腐を売ってくれた。
木綿と一緒に、桑の葉豆腐というのを買ってみた。
桑の葉が練りこんであって、その香りを楽しめるという。塩かオリーブオイルが合うとのこと。
後で食べたら、クリーミーで濃厚で、とても美味しい豆腐だった。
宮家の誰某が買いに来たとかも、店内に書いてあったみたい。
店主さんも、強い目でいい声をした若々しいおじさんで、なんか良いお店であった。信頼できる感じ。
腹ごなしに伊香保温泉の石段を登り、神社にてお参り。
オフシーズンのためか、参道のお店は殆ど閉まっていた。ちょっと残念。
最後に伊香保の露天風呂に入った。
小さな風呂だったが、温度がちょうど良かったのか、とても気持ちの良い湯だった。
同行4人中、3人の意見が一致した。確か泉質は硫酸塩湯。効能は子宝とのこと。むう。
風呂から上がって、再び高速に乗って東京へ戻った。
途中、「豆乳の里」というのを見つけ、五色豆腐と卯の花を買った。
五色豆腐は、木綿・南瓜・人参・山葵・胡麻の5種類。
そんなこんなの温泉旅だった。結局一泊二日の間に5回も温泉を楽しんだ。
家に帰ってからシャワーを浴びたから、計6回の入浴だ。
そして4回も豆腐を買ったり食べたりした。豆腐バカのツレはほくほく。
私はさほど豆腐にこだわりがあるわけではないが、
こだわりある人と一緒に目的に向かって動くのは、なかなか楽しいものだった。
今回はDくん&Aちゃんが色々調べて計画してくれたので、楽ちんだったな。ありがとう感謝。
短いながらも、良い旅だった。たっぷり遊んじゃった。
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