にじいろのへびのモノがたり

日々出会う小さな愛しきモノたちについて綴っています

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大切な絵本 

2008.04.07

ぼんさいじいさまぼんさいじいさま
(2004/05)
木葉井 悦子

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桜の時期が終わってしまわないうちに、大好きな絵本の話をひとつ。

木葉井悦子さんの「ぼんさいじいさま」。
枝垂れ桜の盆栽が満開になった日、現れたひいらぎ少年とじいさまのお話。
素晴らしすぎて、読むたび涙がにじむ。
木葉井さんの絵本はいつもエネルギッシュな生命力に満ち溢れているが、
この絵本は静かでやさしい生命でいっぱいだ。
鳥も動物も草も花も、小さなものまで愛されて描かれている。生きている、ことが伝わってくる。

大人になってから出会った絵本の中で、私にとってとても大切なものとなったのは2冊。
ユリー・シュルヴィッツの「よあけ」と、この「ぼんさいじいさま」だ。
「よあけ」が始まりの話なら、「ぼんさいじいさま」は終わりの話だ。
両方ともそれぞれが、私にとっての理想形だ。
どちらもぱらっとめくれば一分くらいで読めてしまう絵本だ。短いお話だから、尚更に究極だ。
読むと心が静かになる。美しく生きようと思う。

書きながら、木葉井さんの名前が亡き祖母と同じだということに気が付いた。
ひいらぎ少年が登場するが、可愛い甥っ子の名前にも「柊」の字が使われていることを思い出した。
こんなささやかな二つの偶然だが、何かの縁だろうと思う。
この絵本はきっとずっと好きだと思う。

よあけ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)よあけ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
(1977/06)
ユリー・シュルヴィッツ、瀬田 貞二 他

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テーマ : 絵本 - ジャンル : 本・雑誌

タグ : 絵本

コメント

 

こんにちは~

昨日、このエントリ読ませていただいてから早速
図書館に行きました。
『ぼんさいじいさま』
『よあけ』
ともに借りることができました。

『ぼんさいじいさま』・・・泣きました。
本当、短いお話なんやけど。
一昨年大往生で亡くなったじいちゃんと重なって、また泣けました。

そして背筋伸ばして、しっかり生きていこうと思う1冊でした。

ココで知らなければ手に取る事なかった思うので、
うまく言われへんのやけど、ありがとうございます。

 

こんにちは~。

絵本手に取ってみて頂けてうれしいです。気にかけてもらえてうれしかったです。

あまり有名ではないけれど、…素晴らしい絵本ですよね。
良い本って、普遍的と言うのか、誰にでも響く部分を持っていたりしますよね。
私もいつかまた誰かの死に遭遇したら、この本を思い出すと思います。
人も自分も、終わりがこんな風であればいいなと思います。

読んで頂けてうれしかったです。ほんとに。
こちらこそ、ありがとうございました♪

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プロフィール

にじいろのへび

Author:にじいろのへび
東京在住。絵本屋勤務。
3月生まれ魚座B型。
ここは知人に内緒のブログ。日々出会う小さな愛しきモノたちについて語っています。コメント・リンク・TBetcお気軽に。

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2011年2月14日女の子出産。上がったり下がったり試行錯誤の日々徒然を「育児日記」にて記録中。
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