2007年
06月
16日
(土)
08:15 |
編集

朝から嬉しいことがひとつ。先日の映画の話の続き。
今朝の朝日新聞に「地球交響曲ガイア・シンフォニー」が紹介されていた。
「映画『地球交響曲』に見る宗教性」、宗教研究者も関心を寄せている云々。
学生の頃宗教や民俗学を扱うゼミにいた私は、卒業論文で「霊性」について書いた。
科学と宗教の観点から。そのときにこの「地球交響曲」を参考に引用したのだ。もう10年も前の話。
一応「優」は頂いたものの、やわなへなちょこ論文で、
思い返しては「私も青かったな」とちょっと恥ずかしかった。
だって「霊性」なんて現実社会では全然有効じゃないし。
でも今朝の記事を読んで、10年前の私はそんなに間違ってなかったと思うことができた。
卒業論文で書いたことは、今の自分の中にもしっかりと居座ってしまっているものだから、
尚更に嬉しかった。
「地球交響曲」は良い映画だと思う。
沢山の人が見て、それぞれがいろんなことを感じたり思ったりするといいなと思う。
上の画像は新作6番の出演者たち。
シタール奏者のラヴィ・シャンカール氏、ピアニストのケリー・ヨスト女史、海洋生物(クジラ)学者のロジャー・ペイン氏。皆とてもいい顔をしている。
地球交響曲のサイトはこちら→gaiasymphony.com
そう言えば先日新作6番を見に行った時、龍村仁監督が、
映画にも登場する「樹からシロップを取り出す小さな道具」を見せてくれた。
これはロジャー・ペイン氏のキーワードの一つとなったものなのだが、
それについて監督は
「何故か分からぬまま長く持っていた物が、あるとき意味を放つ。
長く持っていたことにはちゃんと意味があったのだ。」
といった話をしてくれて、それがすごく心に響いた。そのときちょっと泣いてしまった。
多分私自身、今無駄だと思うもの、でも何故か手離せないものを持っているからだろうな。
それは決して無駄ではなくて、ちゃんと意味があるんだと信じたいんだろうな。
あぁ、朝からなんだか神妙なことを書いてしまった。今日も早起き。

home
...








