日々出会う小さな愛しきモノたちについて綴っています
にじいろのへびのモノがたり
ロックガーデン
2008年 10月 08日 (水) 15:27 | 編集
10月初めのよく晴れた休日、御岳山へ行ってきた。
島から帰って以来、室内にこもって雑事を片付けていたので、
そろそろ自然の空気が吸いたかったのだ。沢山歩きたかったのだ。だからちょっと遠出散歩。

秋の花

寒くもなく暑くもなく、山はちょうど良い気持ちのいい気候。
空が青くて、秋の花がちらほらと咲いていた。

杉木立

今回は御嶽神社にはお参りをせず、ロックガーデンへ。
杉木立の中を下りていく小道がとても好きだ。結構な急勾配で、足がガクガクになるが。
薄暗くて、空気がひんやりと冷たくて、人が少なくて木に囲まれて、静かで、気持ちいい。
坂道を降りきったところに小さな滝がある。いつもそこで一休憩。マイナスイオンを浴びる。

蜘蛛の巣

階段の下に、雨雫を垂らした蜘蛛の巣があって、とてもきれいだった。

ロックガーデン

帰り道は渓流歩き。15分で下りた山道を、1時間かけてゆっくりと登っていく。
ゆるやかな斜面だから、登るのも楽ちんだ。
これが逆周りだとすごく大変。最後に果てしなく続くような杉木立の坂道が待っているからだ。
たまに逆周りの人とすれ違って、その度心の中で「頑張ってください…」と呟いた。
ロックガーデンは、さらさらと川が流れて、大きな石がごろごろしていて、
秋の穏やかな日差しがこぼれて、潤った緑の苔がとても美しかった。
ほんとに良い道だと思う。このお散歩コースは好きだ。
倒木に苔が生していて、怪獣みたいになっていた。かっこよかった。

倒木

山を一巡りして、最後に茶屋でおやきなど頼んで、一休みした。
茶屋のご夫婦が、色々と山のことを話してくれた。
山に住んでいるのは殆どが神主さんだとか、そんなこと。
御嶽神社の神主さんって一人じゃないんだな、と意外だった。沢山いるらしい。

お土産にと狙っていた、きび大福が売り切れで残念だった。大好きなのに。
代わりに青梅のJAに立ち寄って、金糸瓜と十穀米を買って帰った。
現在、金糸瓜にはまり中。2日でぺろりと食べてしまった。圧力鍋を使うと調理も簡単。

 
島ショッピング
2008年 10月 04日 (土) 15:48 | 編集
石垣島・5日目

紗夢紗羅

島を発つ日。宿をチェックアウトして、午後の飛行機の時間まで、
皆への、そして自分への、土産物を買いまくり。
まずはまたも「紗夢紗羅」へ。本当にこのお店に惚れ込んでしまったのだ。

赤いお皿

私は旅先でお皿を買うのが好きだ。土地の味があるし、使う度に思い出を楽しめるから。
石垣島では、すごく赤に惹かれた。
そういえばあまり赤いお皿って持ってなかったしと、赤の小皿を数枚買い足した。
それからアダン葉の草履も。
あまりに気に入ったので、全員分の土産をこれにすることに決めたのだ。
鼻緒の柄の可愛いものは全部買った。はっきり言って、かなり沢山買った。恥ずかしいくらい。

紗夢紗羅

とにかく「紗夢紗羅」素敵なお店だった。発見できて良かった。
次に石垣島に行くことがあったら、きっとまた行くと思う。行きたいと思う。

ぜんざい

市街へ戻り、「辺銀食堂」で話題のラー油を買った。
食堂は行列していて、随分と人気のお店のようだった。餃子屋さん。
豆腐バカのツレに付き合って、「豆腐の比嘉」に行ってみたが、テイクアウト分は売り切れ。
沖縄豆腐は美味しいから、是非食べたかったのに。残念。
地元のおじいちゃんやおばあちゃんがのんびり豆腐を食べに来ていて、いい感じのお店だった。
お昼時、「なかよし食堂」にて、ひとやすみ。
滞在中に絶対食べたいと思っていたぜんざいを、ここでやっと食べる事ができた。
甘い金時豆が氷の中にたっぷり潜んでいて、美味しかった。

やちむん館

ちょうど帰り道にあったので、「やちむん館」にも立ち寄った。
ちょうどこの日から「ヨーガンレール展」が始まったから、是非見たかったのだ。
母のお気に入りのヨーガンレールは、今はまだ私には手が届かないが、憧れのひとつだから。
雑貨ババグーリの水牛の角のスプーンを購入した。母へのお土産。
結局やちむん館には、工房と店舗と、滞在中に5回も行ってしまった。
行き過ぎ…ツレもさすがに呆れていたが。ごめん女子の買い物。でも満足。

スーパーでラフテー・てびち・ドラゴンフルーツを買い込んで、
最後に真栄里ビーチで海に足を浸してお別れして、レンタカーを返しに行った。
数日前に会ったレンタカー屋のおじさんに「黒くなりましたね!」と言われた。
お日様好きなので、今年もしっかり日焼けした。黒くなった。
おかげで帰京してから、秋服が全く似合わなくて困っている今日このごろ、なのだが。

さよなら石垣島

午後の便の飛行機に乗って、さよなら石垣島。
台風の多い時期だったが、天候に恵まれて何よりだった。
体調万全ではなかったのが悔しかったが、でも旅は、行けばやっぱりいい思い出。楽しかった!

空の日

帰りの飛行機は青のポケモンジェット。
機内では書き逃していた日記を書いて過ごした。ちょうどいい暇つぶしになった。
ちょうど「空の日」とのことだったので、小さなクリアファイルを貰った。嬉しいおまけ。

無事羽田に着いたら、携帯が鳴った。職場からの電話だった。
あっという間に日常に引き戻されてしまった。ああ東京。
そんなこんなの島旅だった。気持ち的にも夏の締めができた。
2008年夏終わり。いっぱい遊んで楽しかった。

 
アダン
2008年 09月 29日 (月) 11:34 | 編集
石垣島・3日目

早起きして、海を目指して出発。
近くの真栄里ビーチを覗きに行く。白い砂、明るい青い海のきれいなビーチだったが、
日航のホテルに管理されていて、整然とされ過ぎている感があったので、移動。禁煙だったし。

米原ビーチ

北の米原ビーチへ行った。ここは監視員もいなくて、自由にのびのびできて、いい感じ。
早速シュノーケルを着けて、海で泳いだ。
シュノーケリングに最適との噂通り、魚たちでい〜っぱいだった。
青いの、黄色いの、細長いの、美味しそうなの、群がってるの、ナマコもウミヘビも。
魚と一緒にすいすい泳いで、最高に気持ちいい。魚に足もつつかれた。
途中、皆から離れて岩場でぽつんと一人になり、海と空と岩と木に囲まれて、虫や鳥の声がして、
その一人きりの時間がすごく幸せだった。岩場では黒い小蟹の群れも見た。

ブルーシール・チョコレートアイスバー

売店でブルーシールのチョコレートアイスバーを買って、海辺で食べた。
濃厚に甘いチョコレート味、美味しかった。すぐに溶け始めて大変だったけれど。

紗夢紗羅

海とお魚に満足して、宿に引き上げる途中、「やちむん館工房紗夢紗羅」に立ち寄った。
ガイドブックで見て、とても興味があったお店。民芸品や手工芸品などが置いてある。
分かりづらい場所にあって一瞬諦めかけたけれど、
電話して場所を尋ねて、頑張って探して行った甲斐があった。
素晴らしく素敵なお店だった。惚れ込んで、工房と店舗と、何度も通ってしまった。
工房の方は古布、街にある店舗の方は焼物がメインとなっているそうだ。
畑の中の平たい一軒家の工房に入ると、店員さんが柔らかなお茶を出してくれた。
中には、自然の素材を生かした手づくりの品が沢山あって、どれもこれも欲しくなって、目移りした。

アダン葉草履

いちばんの目的であったアダン葉を編んだ草履も、ちゃんとあった。
鼻緒の部分に古布が巻かれていて、とても可愛らしい。履き心地もばつぐん。気持ちいい。
半分の長さの健康草履もあった。土踏まずを刺激するこちらの形もさらに気持ちよい。
可愛い柄を吟味して、皆へのお土産にと、沢山買い込んでしまった。

アダン葉円座

同じくアダンの葉で編んだ円座も素敵だった。いつか注文したいと思う。
帰京してから、今年のクウネルの沖縄特集の号を読み返していたら、
この円座が載っていたことに気付いた。さすがクウネルのアンテナ…ちょっと悔しいなあ。
他にも、古布の丸いポンポンでできた壁掛けも、大きな甕も素敵だった。
短時間で決断するには、ちょっとよいお値段だったので、残念ながら見送ったが。
惚れ込んであまりに長居しすぎてツレに怒られたけれど、本当に素敵なお店だった。
行くことができて良かった。紗夢紗羅。

三虎

宿に戻って、洗濯をして、シャワーを浴びてさっぱりしてから、バスに乗って街へ繰り出した。
港近くの繁華街には沢山の飲み屋があって、どこにしようか、うろうろと探し歩いた。
ツレと二人でピンと来た「三虎」というお店に入ってみたら、当たり、だった。
きれいで、気取りすぎてなくて、地元の人たちもふらっと一人で飲みに来ていて、いい感じ。
泡盛黒真珠を飲みながら、石垣牛の刺身・ミーバイの煮付けなどを頂いた。
石垣牛は焼肉でも食べようかとも話していたのだが、刺身で食べる事ができて良かった。
新鮮さが重要な刺身は、お家ではなかなか食べられないし。
甘〜くてとろけるようなお肉だった。美味しかった。

アダンの芽のちゃんぷるー

そしてアダンの芽のちゃんぷるーも頂いた。アダンの芽なんて初めて。
筍のような、大蒜の芽のような。若い植物の味と食感。これまたすごく美味しかった。
草履・円座・ちゃんぷるーと、アダンに縁のある日であった。
履いて、座って、食べて、しっかりと堪能して満足。

南島の月夜

美味しいもの食べて、最高に気持ちよく酔っ払って、月夜の道をふらふらと歩いて、帰った。
宿に戻ってから屋上に上がってみたら、広々と気持ちの良い場所で、しばらくそこで遊んでいた。
夜空がいっぱいに広がっていて、月光を沢山浴びた。
気持ちいいこといっぱいの、超しあわせデイであった。

 
島ドライブ
2008年 09月 26日 (金) 21:26 | 編集
石垣島・2日目

ゆっくり起きて、さあ出掛けるぞと支度して。
まずは向かいのスーパーや100円ショップで備品を色々と購入。荷物がまだ届いていないため。
ファッションセンター「しまむら」で、とりあえずの安い水着も買った。
ビキニは沢山持っていたので、スカート裾のワンピースタイプの水着をあえて選んだ。
一見普通のキャミ・ワンピみたいに見えて、こいつがなかなか便利だった。
市街地でそのまま着てても大丈夫だったから。水着姿で街をぶらぶらできて、涼しくて良かった。

川平湾

海を求めて、島内をドライブ。
まずは川平湾へ。白い砂と青い海と緑の小島がきれいな、美しいところだった。
が、美観を守る為だろうか、遊泳禁止で残念。グラスボートや何かはあるのだが。
こういうところでこそ、スイスイ泳がせて欲しいのになあ、と思った。

赤イロ目宮鳥御嶽

すぐ近くの底地ビーチに行ってみたが、随分な遠浅。泳ぐに適していなかったので、ドライブ続行。
クラブメッドの敷地内に迷い込んで、その優雅なあり方にうっとりしたり。
地元の御嶽を見つけて、ちょっとだけお邪魔してご挨拶もした。
開放的なのに荘厳で神秘的で、ちゃんと神様が住んでいる感じ。いいところだなと思った。

南国フルーツ

道の途中の果物屋で、ドラゴンフルーツとパイナップルをご馳走になった。
ドラゴンフルーツにシークワーサーを絞ると美味、ということを知った。
パイナップルは甘〜かった。酸っぱくない。美味い。

サビチ鍾乳洞

「サビチ洞」という鍾乳洞を偶然みつけ、見物してみた。
なかなか面白いところで、暗く澱んだ「大ウナギの池」とかあって、ドキドキしたり。
洞窟をくぐっていくと、海岸に抜ける事ができた。素敵なながめ。

虹色トカゲ

岩場を歩いていたら、虹色の尾を持つトカゲをみつけた。
旅の間にこの子たちを3回ほど見かけたが…きれいで可愛いやつだった。好きだ虹色トカゲ。

お馬ちゃん

サビチ洞を出たところに、お馬が3頭、放し飼いにされていた。
とても人なつこい子たちで、なでなで触っても大人しく、気持ち良さそうにしていた。
帰り際には後を追って着いてきて…めちゃくちゃ可愛い子たちだった。
石垣島では沢山の動物を見かけた。
虹色トカゲ、馬、黒牛、山羊、亀、シロハラクイナ、犬猫も沢山いた。
人間以外の動物が沢山生きていて、この島は良いところだなあと思った。生命力に満ちているんだ。

平久保崎

さらに島の北へ向かって、ドライブ続行。
サンセットビーチはハブクラゲの発生で、泳ぐ事ができない状態だった。海を眺めながら一服。
そのまま島の最北端、平久保崎の灯台まで行った。
丘の上に上ったら、海が青くて、風が強くて、太陽が輝いていて、とても気持ちが良かった。
海風に吹かれながら、体の中の空気のきれいにした。時々こういうふうにすることが、大事。

御神崎

夕暮れのちょうど良い時間になったので、西の御神崎に夕陽を見に行った。
同じような旅人たちが集まって来ていて、皆で夕陽が沈むのを眺めていた。
空がピンク色に染まって、とてもきれいだった。ピンクに染まる夕暮れの空が好きだ。

ピンクの雲

島内ドライブを終えて、宅急便センターに出向き、荷物も受け取って一安心。
宿に戻ってご飯。泡盛&コロナで乾杯。コロナには、シークワーサーを搾り入れた。
島どうふも食べた。大きくむっちりして、僅かに塩味のある沖縄の豆腐は、とても美味しい。好き。
東京にもこんなのがあればいいのにな、と思う。

わざわざ水着まで買ったにも関わらず、台風後だったこともあって、
この日は海で泳ぐことができなかったが、きれいなものを沢山見ることができた。
島内一周して島の様子も分かった事だし、満足の2日目。

 
空の旅
2008年 09月 26日 (金) 20:15 | 編集
石垣島・一日目

飛行機から

大好きな夏が終わる。その締めに、9月によく南の島へ行く。今年は初の石垣島。5日間の旅。

今回は出発前の不安がめちゃくちゃ大きかった。
台風が停滞していたし、おかげで荷物も届いてないし、アレが来なくて精神的に不安定だったし。
いっそ直前キャンセルしようかとまで思ったが、東京にただ居ても後悔するだろうし、
自分を奮い立てて、出発する事にした。行けば楽しいはず。

羽田までは車で。大好きなヒロトの歌を流していたら、ちょっと慰められて涙が滲んだ。情緒不安定。
それでも空港に着いて、旅する人たちの間に紛れていたら、大分心が落ち着いてきた。
那覇まで飛んで、そこで一時間ばかり余計に待たされた。
石垣島の空港に、雷が落ちて道路に穴が開いたとか何とか。
「Uターンの可能性も…」と言われたが、夜7時無事石垣島に到着する事ができた。良かった。
地上の天気は荒れていたが、雲の上の空はとてもきれいだった。雲の海を見るのが大好きだ。

飛行機は、行きは黄色、帰りは青のポケモンジェットだった。
若いぴちぴちの命を沢山載せたジャンボ機で、
世界的にも超有名なイメージキャラクターまで描かれていて、
こんな飛行機を運転するパイロットは、さぞかしのエリートなんだろうなあ〜と想像したりした。
知人のご主人が同じくパイロットで、出勤時にはいつもハイヤーの迎えが来るのだと
聞いたことがあった。う〜ん、エリート。すげえ。一度お話してみたいものだ。

離陸時に、出発する飛行機に向かって、手を振ってくれる人が好き。
今回も、この手を振る人の写真、各空港で沢山撮った。

手を振る人

石垣島に着いて、レンタカーを借りて、宿にチェックインして、
それから少し島の様子を見に、ドライブにでかけた。
真っ暗な唐人墓のあたりでぶらぶらしていたら、アレが来た。とりあえず一安心。
無事島に来ることができて、ホッとしたのだと思う。心と体が随分単純につながっている私だ。

今回の宿は、ホテルではなく、コンドミニアムにした。
まだ新しいところできれいだし、キッチンも洗濯機も着いていて、気楽で良かった。
魚やミミガーやドラゴンフルーツなど買って、宿で夕ご飯を食べた。
先に送った荷物はやはり届いておらず、それだけが心残り。
身の回りの必需品がないだけで、なんだか心細く感じてしまった。
小せえなあ自分、と思いつつ、旅の一日目終了。

 
千葉房総
2008年 09月 02日 (火) 15:32 | 編集
先週の休日は千葉房総へ。友人たちとサーフ&ボディボード。私は2度目。まだまだ初心者。
夜中1時半に、京葉道路鬼高PAにて待ち合わせ。
サーフボードのせいで狭くなった助手席で、うとうとしつつ、房総半島南端へ向かう。
波の様子を見ながら所々で停車。
真夜中、見上げた空が満天の星空だった。こんなにいっぱいの星を見たのは久しぶり。
沖縄とかよりすごいかも!と無茶苦茶感動した。千葉すげえ!
細い三日月の夜で、月の光が弱かったのが、良かったのだと思う。

朝の海

半島をぐるっと回って東側、千歳あたりの海岸に決定。
美しい朝の海を見て、各自マイペースで波乗りして遊んだ。
この日私がボディボードをしたのは5分程度だった。短すぎ。
空腹&寝不足、女性ホルモンの云々で、やって来る荒波に立ち向かう体力が無かったのだ。
砂浜でぐーすか眠った。海辺でのんびりとしたかったから、ちょうど良かった。

サーフボード

波に漂っていたら、とてもボディボードの上手なかっこいい女子が一人いて、目が合った。
下手っぴな私に、彼女はにっこりと微笑んでくれた。素敵過ぎ!惚れるところだった。
この日の天気予報は曇りだったが、幸い天気に恵まれて、青空が見えていた。
私は結構晴れ女。この夏の遊びデイは、ほぼ晴れている。うひひラッキー。

漁師料理いちまる

午前中の海遊びを終えて、隣りの千倉の街に向かった。お昼ごはん。
海岸沿いの「漁師料理いちまる」に入って、海鮮ちらし、刺身定食、さざえカレーなどを頂いた。
それぞれに小さなサザエがおまけに付いてた。腹一杯食べて、座敷でのんびりしてから、店を出た。
皆が向かいの海岸で磯遊びをしている間、私は「いちまる」の親爺さんに捉ってお喋りをしていた。
サーフィンの話、波の話、海流の話、千倉の話、等々、結局30分くらい喋ってた。
「いちまる」はお祖父さんの舟の名前で、親爺さんは二代目だとか。
4年に一度あるという千倉の町の祭りの話が面白かった。
「ささら踊り」と言って、国の無形文化財らしいが。
その時期、こどもたちの中から、日の子と月の子を決めて、彼らは五十日間の禊をするらしい。
毎朝、貝殻に海岸の砂を入れて、山の神社に捧げに行くのだとか。
その間彼らは神様だから、女性の作った食事を食べてはいけなくて、
でもおばあちゃんの作った食べ物ならOKとのこと。ケガレはダメなんだな。面白い話だった。

ひまわり

道の駅「白浜野島崎」にて休憩。地味なところで、人がいないのをいいことに、皆でぐったり昼寝。
私は眠くなかったので、ひまわりとか見て一人で遊んでた。
大きなひまわりの種をいくつか貰った。勝手に。来年、我が家の庭に種を蒔くつもり。
無人販売にて、甘唐辛子一袋と、30cmくらいあろうかと思われる大きなズッキーニを買った。

甘とうがらし

BGMにサザンを聞きながら帰京。「みんなのうた」も好きだなあと思いつつ。
この夏よくサザンを聞いているのは、憧れのOさんも好きだと知ったから。やましい下心ありあり。
お家に帰って、味噌を付けて甘唐辛子を食べながらの夕ご飯。
楽しい一日だった。皆と一緒に遊ぶのは、楽しい。

 
明神池
2008年 08月 22日 (金) 12:33 | 編集
朝

信州旅・2日目

早起きして、温泉入って、ご飯食べて、9時前から両親と朝のお散歩、沢歩き。健康的。
穂高橋から大正池まで、緑の中をてくてく歩いて、済んだ水が流れていて、気持ちいい。

散歩道

お盆明けとは言え、結構人で混雑しているのが惜しい。観光地だから仕方が無いが。
てくてく歩いていると、段々気分がハイになってくる。歩くのは好きだ。
先日の音楽フェスで、履き慣れたスニーカーの底が取れて壊れてしまったが、
即座に買い替えておいて良かった。新品あでぃだすも調子が良い。
黒にシルバーラインのジョギングシューズ。足取りも軽い。

大正池

午前中、往復約4kmの道を歩いて、またも上高地帝国ホテルへ。
泊まった宿がしょぼかったので、せめて日中くらいは優雅に過ごしたいと思いつつ。

上高地帝国ホテル

この日はロビーラウンジ・グリンデルワルトにて珈琲&ケーキで一休み。
中央のマントルピースが素敵。ウェイトレスさんたちの制服も可愛かった。
ウェイターさんたちもぴりりと引き締まっていて、プライドが伝わってくる感じ。

マントルピース

河童橋まで歩いて、軽く昼食。それから売店にて土産物を物色。
カルヴァドスやらシードルやら、林檎とそば粉のサブレやら、美味しそうなリンゴものを色々と購入。
自宅の箸が折れて困っていたところだったので、信州産の箸も購入。漆黒塗りとか縄文縄巻きとか。

「疲れちゃった」という両親と別れて、午後は一人で明神池まで散歩。往復約8km。
ひらひらのカットソーにショートパンツ、ほぼ手ぶらという超軽装で、さくさく歩いた。
すれ違う人は、皆結構、重装備。登山用またはハイキング用の格好。明らかに浮いている私。
それでも、多少の坂道はあれど、かなり平坦な遊歩道なので、軽装でも何の問題も無かった。
皆大げさだなあ〜とすら思ってしまったが。
いや、天気に恵まれて何よりだったのだ。雨でも降ったりしたら、きっと悲惨だったはず。
ちなみにこの日は、3組の観光客に、写真を撮ってくれと頼まれた。
ど〜でもよさそうなブラブラしてる人、に見えたんだと思う。
夏の間は、楽ちんな海辺みたいな格好で過ごしたいのだ。街でも山でも。

明神池

辿り着いた明神池は、とてもとても美しいところだった。
澄んだ緑の池。青く流れる水。ゆらゆら泳ぐ魚の姿も、クリアに見えた。
拝観料の300円も惜しくない。来られなかった両親にも見せてあげたかったな。
穂高神社奥宮でお参りをして、交通安全御守を買った。

明神池

復路、夕方近くなって人が少なくなり、歩きやすくなった道をがんがん歩いた。
車規制をしているだけあって、やはりとても綺麗なところで、写真を沢山撮った。緑きらきら。

散歩道

結局この日は計15kmほどの道のりを歩いた。少し疲れたが、楽しかった。
筋肉痛にならなかったのは、ジムに通っている成果だろう。以前より、少しは強くなっているみたい。
野生の猿も見たし、いい空気を沢山吸ったし、身体も存分に動かして、満足。
宿に戻って、温泉に浸かって、夕飯を頂いて、ワイン飲んで、ばったり眠った。おう健康的。

散歩道

 
上高地帝国ホテル
2008年 08月 22日 (金) 10:38 | 編集
信州旅・1日目

お盆休みの混雑を避けて週明け、両親の旅に便乗して、長野の上高地へ行ってきた。
山河を楽しむ上高地は母の希望。友人にすすめられて、是非行ってみたかったとのこと。
海派の私だったら絶対に選択しない場所だな〜と思いつつ。

上高地は国立公園内にあり、天然記念物でもあるらしい。
マイカー制限など車の規制が厳しく、辿り着くまでが大変面倒臭い。
手前の沢渡という町に車を停めて、そこからタクシーで20〜30分ほど。
さらにタクシーの到着地も指定されているので、そこから宿までは徒歩。ほんとに面倒!
重いトランクを引き摺りながら、「お高くとまりやがって〜」と思った。

上高地帝国ホテル

渋滞も無く、諏訪湖PAで休憩しながらも、昼過ぎには上高地のOホテルに到着。
荷物を預けて、上高地帝国ホテルに遊びに行った。本当はここに泊まりたかったのだ。
でも毎年予約困難だそうで、ハイシーズンのこの時期は勿論無理だった。ちぇ。
レストラン・アルペンローゼにて、到着の無事を祝って、ビールで乾杯。
岩魚の鉄板焼を頂いた。銀のカトラリーが高級感をアップ。ちょっと優雅な昼食。
美味しく頂いて、ほろ酔い気分で満足。

岩魚鉄板焼

食後は、山々を眺めながら、河童橋まで川沿いの道をぶらりぶらりと散歩。
土産物屋をひやかしたりして。宿に戻って、昼寝して、温泉入って、夕ご飯。
上高地はもともと宿泊施設が少なく、全体的に予約が難しいらしい。
今回もなんとかОホテルの予約が取れたが、正直古く、部屋も狭く、特に何もすることが無い。
温泉があるのが唯一の救いか。旅の宿って重要だよなと思いながら、だらだら過ごした。

河童橋へ散歩

夜は、テレビの阿久悠特集を見ながら、父と盛り上がった。
昭和の名曲の数々…やっぱり阿久悠ってすげえ!
ジュリー沢田研二の当時のかっこよさに、改めてびっくり。都会の退廃…。
自分の世界を体現してくれる歌手と、自分の魅力を引き出してくれる作詞家と、
お互いに出会って、それはさぞかし素晴らしいことだったろうなあ、と酔っ払い頭で思った。
マイファーストアイドル・ピンクレディーの可愛さにもうっとり。昭和の歌手の迫力を堪能した。

 
ボディボード
2008年 08月 15日 (金) 15:30 | 編集
片貝海岸

先日は日帰りで、快晴の千葉・九十九里浜へ。初めてのボディボード体験。
面子は5人、私とツレと、Dくん&Aちゃん、そしてYさん。
Yさんがサーファーなので、初心者の私たちを連れて色々教えてくれた。
男子はサーフィン、女子はボディボード。
場所は片貝海岸の漁港脇。お盆休みの開始日で、海はサーファーたちで結構混雑していた。

初めてということもあって、道具類を揃えるのが結構大変だった。
ボード・リーシュコード・ラッシュガード・フィンを、
ヤフオク・楽天・ディスカウントストアなどで焦って買い揃えた。全部安いやつ。
借りるよりはきっとお得、くらいのもの。上手くなったら、良いものに買い替えるつもりで。

初ボディボード

さて始めてみたボディボード。この日は風が強く、波も数多く荒かった。
波に何度も飲み込まれた。頭から丸ごと、ざぶりと海に潜るなんて、久しぶりだった。
鼻水だらけのすっぴん眉無し顔でなんとか浮き上がると、
かっちょいいサーファーのお兄ちゃんたちと目が合って、恥ずかしかった。
皆上手いからクールなんだもの。鼻水たらしてる人なんて…あんまりいない。とほほ。
それにしても、サーファーはやっぱりかっこいいなあ、と思った。
よく日に焼けて黒くて、引き締まったきれいな筋肉の体つき。レベル高いなあ。

この日は、結局4時間くらい、海の中にいた。なんというか波と戦った感じ。
ボディボードはさほど難しくないので、私でも一応ざざざと波に乗れたけれど。
もちっと慣れて、波とお友達、くらいになりたい。
お昼には、皆でおにぎりを頬張った。Yさんの実家がお米屋さんで、お母様が握ってくれたのだ。
海辺でおにぎり、って、やっぱりすごくいい。美味しかった。ごちそうさまでした。

生岩牡蠣

心地よく疲れて、温水シャワーを浴びてさっぱりして、帰途に着いた。
途中、海産物のお店で、生岩牡蠣を食べた。その場でかち割ってもらって、ポン酢かけて。
喉ごしつるっと。これまた美味しかった。こういうおまけが嬉しい。
ドライブ→波遊び→おにぎり→波遊び→シャワー→生岩牡蠣→東京へ、
がYさんのいつもの日帰りコースらしい。気楽で楽しいぞ!
やっぱり慣れている人が一人いると、色々教えてもらえて楽ちん。
勝手が分かったので、また波遊びしようと思う。
とりあえず海を楽しむ方法がまたひとつ増えて嬉しいな。
月末、休みを合わせて皆でまた行こうねと計画もした。楽しかった!

 
海花火
2008年 08月 07日 (木) 09:35 | 編集
江ノ島花火

先日は花火を見に江ノ島へ。一日ドライブ。
昼過ぎ、ざんざか降る雨の中を出発。雷もガラガラ落ちて、夏の嵐。
道路が大きな水溜りになっていて、車高の低いマイ車は、頭からざばざば雨水を浴びた。
多少の不安はあるけれど、やっぱりちょっとワクワクしてしまう。非日常感。

湘南あたりは曇り空。早速水着に着替えて、海で泳いだ。水温は高く、ぬるかった。
今年2度目の海水浴ができて、それはとても嬉しかったが、湘南の海はやはり汚かった。
茶色くて、ぶくぶく泡立ち、泳いだ後もベタついて、不快感すら残った。
もうこのあたりで泳ぐのは無理かもしれないな、と思った。
以前はさほど気にしなかったのに、人工のプールが嫌になり、海も選ぶようになり、
年を経るごとに、どんどん贅沢になっていく私の身体。敏感になっていく、と言うか。
年齢を重ねるって、こういうことなんだなあ、とつくづく思う。
寛大になることも増えるけれど、同じように、受け入れられなくなることも増える。

あたりが暗くなった頃から、花火が打ち上げられた。
特大2尺(20号)の花火が4発も上がった。
全て趣向を凝らしてあって、立派ででかくて美しかった。視界いっぱいに花火が広がった。感動した。
海の花火は海面に映る色もきれい。視界が広いのも良い。
湘南のギャルちゃんたちを沢山見て、目の保養にもなった。ギャル好き。華やかで可愛いと思う。
今年は結局3つの花火大会に参加したが、それぞれがちゃんと良かった。特色の違いを楽しめた。

さて今日は立秋。
空は青く、陽射しも強いが、やはりちょっと空気が違う気がする。
ほんの少しだけれど秋の空気が混ざっている感じ。思い込みかもしれないが。
夏の疲れも少しずつ蓄積されている。てか遊び疲れ、なんだけど。
それでもまだまだ夏計画は続くのだ。頑張るぞう。
普通の日常デイにちゃんと調節をしておこうと思う。ケの日も大事。

 
copyright (C) にじいろのへびのモノがたり all rights reserved.
designed by polepole...